株式会社ベルテック Data Processing Company

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測量調査事業

「各種の調査」に必要とされものは、現状をより正確にとらえるニュートラルな視点であり、問題の本質を素早く見抜く分析力であり、ありのままに具現化する卓越した技術です。そして、実際にフィールドに立つ人的資質にも大きく左右される領域です。

ベルテックでは、現場主義に徹して経験を積んだ専門スタッフが、地味に丁寧に業務を遂行。調査・測量から製図までの全プロセスに高度なテクニカルワークを発揮します。

地上測量

地表の変動をミクロに高精度の要求に対応計測信頼と優れた技術力

土地に関する調査、計画の基礎となる数値を計測する地上測量は、常に高い精度を要求されています。より確かな物を追求するため最新鋭の測量機械等をいち早く導入し、どのような地上測量にも対応しています。

地上・室内測量

技術は航空写真測量にとどまらず、地上測量や室内測量に至るまで多岐にわたり高度な技術を提供しています。特に、ミクロの精度を要求される精密測量においては粒子加速器の設置など高度医療設備の設置から研究機関において技術が活かされています。

GPS測量（GPS・VRS）
カーナビで一般に認知されるようになったGPS（Global Positioning System）。測量業界ではカーナビの普及以前から徐々に採用され、今では日本の国土の維持管理を目的とした基本測量に多く利用されています。
TS測量（トータルステーション）
TS（トータルステーション）は、公共測量において常時使用する主力機器で、精密計測を始め基準点測量、路線測量、平板測量、地形測量、用地測量の現地測量作業全般において活躍しています。
精密測量（レーザトラッカー）
緻密な精度を要求している研究機関（J-PARC、KEK、理化学研究所、各大学研究室他）、医療機関（がん治療装置施設他）、高精度プラント建設、高精度機器検査機関、航空宇宙開発機関等、精密測量を必要としている部門で精密測量技術が生かされています。
道路現況計測
道路現況計測システム(Real：リアル)は道路の前傾(前方)映像,路面の損傷状況(ひび割れ、わだち掘れ、IRI、平たん性）、座標（路面座標、位置座標）を計測する独自の道路現況計測システムです。
道路標識自動認識システム（PS-Cruiser：ピースクルーザー）
道路標識自動認識システムは専用測定車輌（PS-Cruiser：ピースクルーザー）で走行撮影した道路映像を用いて、道路標識を位置情報（緯度、経度）とともに自動認識。自動車メーカー、カーナビメーカー、セキュリティ関連、配送関連から行政機関が使用する正確な位置情報を持った道路標識などの道路空間情報のデータベース化を支援しています。
地上レーザ計測（Cyrax/RIEGLE）
パルス式レーザを使用した地上方参治源レーザスキャナを使用し,構造物やちけいなどの計測対象物の形状を3次元座標の密集した点群データとして取得します。取得された点群データは、計測対象物の形状測定はもちろん、3次元モデルの作成や２次元平面図・立面図・縦横断図等への加工が可能です。

航空測量

航空写真測量（UCX・UCD・ADS・RC）
航空機測量の基礎となる写真測量。アナログ撮影（フィルム撮影）からデジタル撮影まで地図製作には欠かせないものの一つです。
航空レーザ測量（固定翼・回転翼）
広範囲の高さ情報を高精度で取得する場合、航空機測量が有効です。航空機からレーザ計測を行うことで高さ情報を持つ点群データを取得します。
熱センサ計測（TABI）
地球温暖化の一因でもあるヒートアイランド現象など、地表面の温度分布を航空機熱センサで広範囲に取得。火山の火口付近の温度分布を把握するなど防災面や環境面の研究に役立てていただいています。
スペクトルセンサ計測（AISA）
光の波長を計測することで、水稲の生育調査、林相分類図（樹種、樹冠疎密等）、水質調査（クロロフィル、濁度等）、サンゴ礁調査（サンゴ、も場等）など、様々な調査に役立てていただけます。